創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで(講談社選書メチエ)
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創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで
著:松本 卓也
内容紹介
「創造」と「狂気」には切っても切れない深い結びつきがある──ビジネスの世界でも知られるこの問題は、実に2500年にも及ぶ壮大な歴史をもっている。プラトン、アリストテレスに始まり、デカルト、カント、ヘーゲルを経て、ラカン、デリダ、ドゥルーズまで。未曾有の思想史を大胆に、そして明快に描いていく本書は、気鋭の著者がついに解き放つ「主著」の名にふさわしい1冊である。まさに待望の書がここに堂々完成! アップル社の最高経営責任者だったスティーヴ・ジョブズが「師」と仰いだ起業家ノーラン・ブッシュネルは、企業に創造性をもたらすには「クレイジー」な人物を雇うべきである、と説いている。ビジネスの世界でも「創造」と「狂気」には切っても切れないつながりがあることを、一流の企業人は理解していると言えるだろう。 だが、この「創造と狂気」という問題は、実に2500年にも及ぶ長い歴史をもっている。本書は、その広大にして無尽蔵な鉱脈を発掘していく旅である。 このような壮大な歴史を大胆に、そして明快に描いていく本書は、気鋭の著者がついに解き放つ「主著」の名にふさわしい。まさに待望の堂々たる1冊が、ここに完成した。
目次
はじめに──創造と狂気は紙一重?
第3章 アリストテレス──メランコリーと創造
おわりに──「創造と狂気」はどこへ向かうのか?
俗に「天才と狂気は紙一重」というけれど、このことについてより深く考えたい方にお勧めですhatori.icon 面白さは保証します!
試し読みページから詳細目次を見ると、より扱っている題材の広さがうかがえるので是非見てみてください
面白そうmtane0412.iconshoya140.icon